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【ドイツ留学】やはり隠キャにホームステイは合わなかったのだ

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こんにちは、橘ちとせです。

今回は海外留学でよく用いられる滞在方法「ホームステイ」について。
最初に言っておきますがステイ先への愚痴でもなければホームステイというシステムの批判でもありません。ただ私と相性が良くないという報告です。笑

そもそも引きこもりで内向的な人間(隠キャ)には不向きだった

原因を先に言ってしまうと、私はホームステイの現実が全く理解できていなかったのです。
自分の性格も分かっているつもりで全然理解できていなかったし、そこから生まれるストレスやリスクを予測できていませんでした。

人がそれぞれ異なる背景、思想、言語を持つように、ホームステイ先の環境や自分との相性も誰かと同じものはありませんよね。
先輩や他の人の体験談を聞く中では「自分でも大丈夫だろう、きっと楽しいだろう」と思えても、実際行ってみてからでないと自分がどう思うかは分からないものです。当たり前ですが。

それがきちんと理解できていなかったために、ステイ先での私の精神衛生状況は結構危ない状態までいっていました。
左の頬はストレス性の顔面麻痺でピクピクしていたし、何もないのに常に心臓がバクバクして落ち着かないなど....。

「ホームステイ」という滞在方法が私には全く合わなかった要因を整理すると次の6つにあると言えると思います。

1. 完全なプライベート空間ではない

もちろん個室を貰ってますしドアも閉まるんですが、バスルームやキッチンは共用というかそのお家に一つしかないものを一緒に使わせてもらっているのでいちいち気を使います。
自分の家だったら気にしなくていいこと、例えば「何時までにはシャワーを浴びておこう」とか「今誰かバスルーム使ってるかな」とか、こういう些細なことでも気にせねばならんのが私にとっては結構ストレスなわけです。

「そこまで神経質になることじゃないだろ」って言ってしまえば終わりなんですが、私は一人暮らしを始めてから3年程ずっと一人の空間で生活していたしそれがとっても快適だったので、誰かと共同生活をすることに耐性が無くなってしまったのかもしれません。
ジョンと暮らした時は大丈夫だったので、やはり会って数日、ほとんど何も知らない人と共同生活するというのが向いていないのだと思います。

2. 生活音・会話が丸聞こえ

ステイ先のお家は階段が吹き抜けになっていて、階段とリビングの間には壁がないので全ての会話が2階にある私の部屋まで筒抜けです。
しかもホストファミリーはみんな概して声がでかい。笑
トルコ系移民の家族なので家ではトルコ語で会話しているようですが、私はトルコ語が分からないので状況もイマイチ掴めず...。
めっちゃ興奮している様子だけど怒っているのか喜んでいるのか分からない時もありました。

極端な例で言えばずっとゲームセンターにいるような感じ。マジカオス。

静かな空間で落ち着きたいと考えていてもどうしようもなく、きついものがありました。

3. 「他人の家に泊まっている」ということ

これは1と共通するのですが、基本自分から交友関係を広げることに積極的な方ではないので「今日から初対面の人と暮らします!」とか無理があったのです。なぜ気付かなかったのか。

中学生の時アメリカでホームステイした時は平気だったのですが、価値観が確立してしまってからのホームステイは本当に向き不向きが分かれるなと思いました。

私は完全に不向き。
イケると思っていた自分が謎です。

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4. 意思疎通しやすい共通言語がないと会話がうまくいかない

ステイ先の言語状況はこんな感じ。

私:英語OK、ドイツ語は簡単な文しか作れない
ホストファミリー:トルコ語メイン、ドイツ語OK(但し訛りがすごい)、英語はほぼ分からない

ドイツではほとんどどこでも英語が通じてしまうので、自分のドイツ語が上手く伝わらない時は誤解を避けるため英語で補足するようにしています。
しかしステイ先ではそれができず、自分が言いたいことがちゃんと伝わっているのか確信を持てない上に、相手が何を言いたいのか本当に理解できているか怪しい瞬間もあるのですね。

もちろんホストファミリーはとてもいい人たちで気に掛けてくれますし、見ず知らずの私を受け入れてくださったことに心から感謝しています。
そんな方々と上手くコミュニケーションが取れないという状況に自分の未熟さを痛感すると同時に、意思疎通の不便さにストレスを感じてしまい、勝手に落ち込むという悪循環が生まれていたのでした。

5. 食生活が合わない

ステイ先は朝と夜の食事を提供してくれるということが契約に含まれていました。

私は基本的に野菜とタンパク質がとれればさほど食事にこだわりはない(とはいえ炭水化物はあまりとらない)のですが、ホストファミリーの普段の食事はほぼ炭水化物と肉だけ。
朝は大抵パン+ヌテラ(もしくはジャム)で、夕飯は米(orポテト)+肉という「あっドイツだ...」という感じの食事が出てきます。
しかも味付けは濃いめで結構脂っこいという...。

ジョンと暮らしていた時に自分の食事+ジョンの食べられる食事(野菜が嫌いなので)の二通りを用意するのがめちゃくちゃ億劫だったことを考えると、「自分の食事はこうして欲しい」とあまり細かく注文を出すのも憚られました。
一度「ご飯は自分で用意するよ」と伝えたところ、キッチンを勝手に使われたくないとのこと+外食はお金がかかるからということで聞き入れてもらえず...。

そうなるとやはり用意してくれるのはあちらなので、出されるものを食べるしかないのですね。
油が体に合わなかったのか常にお腹の調子もよくありませんでした。胃もたれがすごかった。

そんな感じで炭水化物と肉、糖分のすごい食事ばかりとっていたにも関わらず、さっき体重を測ったら4キロも減っていた上に日本から持ってきたスキニーデニムがゆるゆるになりました。
結果的にかなり強引なダイエットをしたことに。
それほど合わない食生活だったようです。

6. 自分の優先事項が分かっていなかった

以上のことをまとめると、「自分がどんな環境に居たいのかをきちんと理解できていなかった」ということがそもそもの原因だったように思います。

今考えると私が滞在先に求めていたのは以下のような点でした。

・静かで落ち着ける生活空間
自分で行動をアレンジできること
・必要以上に気をつかう対象がないこと
好きな時に好きなものを食べられること
上記が叶うならある程度お金がかかってもOK

つまり多少お金がかかっても個室の寮かホステル暮らしを選ぶべきだったのでしょう。

「先輩が皆ホームステイを選んでいたから」というなんとも説得力のない理由でホームステイに決めてしまいましたが、もう少し慎重に考えた方がよかったですね。

まとめ

POINT

私に長期ホームステイは合わなかった
・個人の性格はステイ先での精神状況に大きく影響することがある
ホームステイの経験から自分の特徴をより良く理解できた
・他人の体験談と自分の体験は必ずしも同じ結末を迎えない
優先事項を明確にしてホームステイするかどうか判断しよう

私はこの記事でホームステイが良くないと言いたいのではなく、「私とは極端に相性の悪い滞在方法だった」という話なので誤解されないでくださいね。
ステイ先でかけがえのない第二の家族と出会われる方もいますし、貴重な経験ができることは確かです。

私も今回の体験で「自分はなるべくプライベートが確保されて自分で物事の制御が効く環境にいた方がいい」「ストレスの多い環境への適応力が低め」ということが発見できました。
どんな状況にいるとストレスなのかを理解できたので、これからのストレスマネジメントに活かせそうです。

まだまだドイツ留学は始まったばかりですが、初月から学ぶことが沢山ありました。
3月からは大学のコースがスタートし寮に引っ越すことになるので、また新しい環境で頑張っていこうと思います!

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